大江戸一座 (第5回)
日本演劇舞踊の中にあって、古き「しきたり」にとらわれず、
新しいスタイルの演劇で人気を博している集団がある。
そうした全国の劇団座長が日本から一同に集まり、
特別出演をするという「大江戸一座」のチャリティーショーが
日本人街のシアターで行なわれた。
わたしは先日、そのショーの中で歌手として、
競演させてもらった。
正直、わたしはこれまでにこうした大衆演劇をほとんど
観たことがなかったのだが、さすがに日本から来た座長クラスの
演劇は素晴らしかった。
近い将来、これをラスベガスでやって欲しいと思っている。
幼少の頃より、稽古を積み重ねて来たプロの人達に
どやされそうだが、
勉強して、自身が演じてみたいとも思った程である。
男形は勿論、男が「女形」を演じるためには、
見た目だけでなく、細かい表情や動作、
感受などの要素と、それを積み上げていくための
研究と稽古が必要であろう。
そして、それが単なる「女」の物真似の描写ではなく、心の目で見て、
「女」を感じ取らせるだけの「反応」が出来なければ、ただの女装をした踊りになってしまう。
このショーの主催者は、こうした新舞踊をロサンゼルスで
教えている女の人だが、逆に「男形」を得意としている。
生徒達も全員が女性だが、どういう訳か、みな男形をやりたがるようである。
男の生徒がいないこともあるのだろうが、わたしはその先生や
生徒達に踊りを習えと、再三誘われる。
興味はあるのだが、片手間にやれるものとは思っていないので、断り続けている。
今回わたしが歌った曲目は二曲で、
ひとつは「男たちの大和」という戦争映画の主題歌である
「Close Your Eyes」という曲を、相棒である「さとし」の
ハーモニカ演奏とコーラスで歌った。
もう一曲は「千の風になって」という曲。
日本で結構売れたそうである。
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コメント
突然ですが、ロスに居る私の姉が先日劇団のショーを見て感激したそうです、つきましては、劇団のショーのビデオが欲しいのですが、何処に連絡すれば購入出来るのか教えて欲しいので、連絡先を教えてください、突然のお願いですがよろしくお願いします。
投稿: 三阪 勝美 | 2007年11月14日 (水) 10時44分